まわりに自殺者とその遺族が増えてきた
年齢を重ねると共に身の回りで事故、事件などが身近に起こっていませんか?
人の死に直面する機会も増えることと思います。
そして、自殺していく人も身近に現れてきます。
と言っても自殺による死は身内が隠そうとするためなかなか表沙汰にはなりません。
年間自殺者数は3万人程度と公表されています。
wikipediaによると、
日本で暮らす人の40人にひとりは自殺者の遺族であり、日本人にとっては非常に深刻な問題で、身近にある問題なのである
これだけ自殺が身近になってくるといろいろ考察してしまいます。
ちょっとだけ自殺肯定派のジブンがいます。
自殺は『悪』だと当然のように言われています。
どの宗教でも自殺を禁じています。
自殺すると地獄へ行くだの、現実逃避するから悪だの、それは全て人間による主観でしかありません。
上から当然のように善悪の判断をされ、哲学的に言われることへの反発心がないわけではありません。
そして、死後の世界に興味があるので自然死まで待ってられないという思いもあります。
もし自殺をするならば、、、
残された遺族はやっぱり辛い思いをすることは間違いないでしょう。
それだけは避けなければなりません。
もしもホントにジブンが自殺を実行するとしたら、独身状態で、両親が他界、誰とも連絡を取ることをやめて人々の記憶からジブンという存在を薄くして、携帯電話を解約しするなど入念に準備し、社会生活から徐々にフェードアウトし、人知れず樹海に入ってひっそりと死んでいくのを理想としています。
ただし、それは条件としてこの世に失望してるわけではなく、充実感の中での死の選択です。
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